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電気専門用語集(WEB版)





用語集No.: 21

用語番号2.3.2.11
用語プレハブ架線工法
読みぷれはぶがせんこうほう
英語pre-fabricated sagging method; prefabricated stringing
定義規定の張力になるような長さの電線を,そのままがいし装置に取り付けて延・緊線を行う工法。
備考「セミプレハブ工法」 耐張鉄塔1基おきに概算電線実長で電線の切断と引留クランプの圧縮を行い,延線完了後その引留クランプを当該耐張鉄塔のがいし装置に取付ける工法。なお,中間の耐張鉄塔で通常の相取り工法で緊線する。
「事前圧縮プレハブ工法」 延線作業に先立ってあらかじめ耐張間の電線を切断して両端に引留クランプを圧縮接続しドラムから送出す工法。
「完全圧縮プレハブ工法」 電線の切断,圧縮作業を工場で行い専用のドラムに電線を巻き付けて現場に搬入し,延線する工法。

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