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電気専門用語集(WEB版)





用語集No.: 25

用語番号1.5.8
用語衝突断面積
読みしょうとつだんめんせき
英語collision cross section
定義静止した標的粒子に一様な速度の粒子ビーム束(ビーム強度φ〔m-2s-1〕)が入射する場合、散乱角θの立体角内に散乱されるビーム粒子数dN
[式016]
となる。この比例係数σ(θ)は明らかに面積(m2sr-1)の次元を持ち、2種の粒子の相互作用によって決まる。このσ(θ)を(微分)衝突断面積と呼ぶ。また、この量を立体角について積分した量を(積分)断面積と呼ぶ。
備考被衝突粒子が電離または励起される衝突断面積を電離断面積(ionization cross section)または励起断面積(excitation cross section)と呼ぶ。個々の衝突過程についての衝突断面積(部分断面積)の総和を全衝突断面積(total collision cross section)と呼ぶ。
半径がγ1とγ2の球形の古典粒子が衝突する場合、衝突断面積Q12
[式018]
となる。

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